みなさん、自分自身と向き合うことは、とても労力のいることですね。
でも、私は、とてもとても大事なことだと思うのです。
今までも何度も壁にぶつかる度に自分自身と真剣に向き合きあって生き方を見つけ出して生きて来ました。
でも、最近あることがきっかけで、自分の今までの根本的、柱になっていた生き方に自信がもてなくなりました。
でもこの日記をお休みした21日間また改めて自分と向き合い、悩んで体を壊したあげく私は私らしくでいいんだと改めて思いはじめています。
これから少しずつですが、再度自分自身と向き合いながらこの日記を書いていきたいと思います。
よかったら生き方について、ご一緒に考えてみてくださいね。

昨日は、自分自身の心の病について、お話させていただいたのですが、今日は、私のある友人の話をしたいと思います。みなさんは、お聞きになったことがあるでしょうか？幻聴、幻覚、鬱、リストカットという言葉を・・。
私の友達は、5年以上に渡るノイローゼから、数年前からその幻聴、幻覚、鬱の症状に悩まされています。リストカットもしました。ここ数年は、調子の良い時は私と出かけたりもできるようになりました。
でも、少しでも自分に無理をすると、症状がひどくなります。家族や周りの人の理解、支えが必要なのです。病気を理解しどうすれば一番良いのかその人の立場になって考えることが大切なのです。

症状がひどくなると、友達はいつも私に「死にたい」と言います。「生きてちゃいけないような気持ちになる」と言います。
私は、友達がどんな状態であっても生きていてほしいのです。生きていてはいいけない人なんてけしていません。誰にでも生きる権利はあるのです。
友達に生きてほしい・・そう望むことは私のわがままなのでしょうか？
でも私が生きている限り絶対友達を一人で死なせたりはしません。
私は、これから友達にたくさん、良い人に出会って、楽しい、嬉しい思いをたくさんたくさんしてほしいのです。その為ならどんなことでもする覚悟でいます。
私は、死を終わりではないと思っています。苦しみから逃れたくて死を選んで自殺をしても心の、魂の、安らぎはけして得られないと思うのです。
今死にたいと思ってる方、どうかもう一度考えてみて下さい。お願いします。どうか自ら命を絶たないでください！
偉そうなことを言ってすみません。私はどう思われてもかまいません。どうか、ご自分をお大事になさってください。あなたは他の人にはなれない、他の人もあななたにはなれない・・あなたは尊い存在なのです。どうか考えてみてください。お願いします。

タイトルに、心の病と書きましたが、私は別に病院に通っているわけでもなく、生活も一般の人と変わらない生活をしています。だから誰も私がこんな病を抱えているとは思わないでしょう。もちろん親も親友も知りません。もしかしたら世の中にはたくさん私のような症状をお持ちの方がいらっしゃるのかもしれませんね。私の病はショックなことがあると体がガタガタト震えだし、意識を失って倒れることなのです。そんな自分が怖くて、何度も引きこもりになりそうになったことがあります。でも運良くと言って良いのか、私は、心の優しい感受性の強い友達に恵まれ、よく悩みなどを相談してもらうことがあり、自分自身が病気に負けている場合ではない状況によく立たされたこともあってその度に弱い自分を振るい立たせて生きてきました。私がこうなってしまったわけは、信号無視の車にはねられそうになったことがきっかけです。それから、ショックなことがあると体が震え出すようになりました。自分がこんな病を抱えていることは、良い事ではないけれど、できることならすぐにでも直したいけど、こうなってはじめて気が付いたこと、考えるようになったことがたくさんあります。だからこの病をマイナスとは思わずにバネに変えて生きていきたいと思います。だらだらと書いてしまいましたが、ここまで読んで下さった方ありがとうございました。これから時々書いていきたいと思いますので。また良かったら読んでくださいね。